すずきしげまさ 鈴木重正

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卒業式

   3月1日に青森県立三沢高等学校、3月20日には三沢市立木崎野小学校の卒業式に出席させていただきました。送られる卒業生、送る在校生ともに立派な姿で厳粛かつ感動的な素晴らしい卒業式でした。どちらも母校であり、自分の頃のことを思い出して、今どきの後輩たちはしっかりしているなぁとその立派な姿に感動しました。

   三沢高校では、「未来に向かって今を誠実に努めよ、厳しく己を律し自主的に行動せよ、師や友を敬愛し共に携え真実を求めよ」誠実・自主・敬愛の校訓を改めて胸に刻んできました。そして、その足で大人への第一歩となる新たな道を歩み始めた卒業生と自分自身に対して、
『この道をいけばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。』
(元プロレスラー、燃える闘魂・アントニオ猪木氏の座右の銘「道」)の言葉を心の中で贈りました。その夜は、卒業祝賀会にもご案内いただき、卒業生の保護者の皆さん、教職員の皆さんらとともに楽しい時間を過ごしました。

木崎野小学校では、目を閉じるとその情景がはっきりと浮かんでくる、とても素敵な校歌
「一 遠いむかし 見わたすかぎり 牧場だった木崎野 ぼくの学校はそこにたっている
  二 今ものこる 赤松林 仔馬が巣立った木崎野 わたしの学校はそこにたっている
  三 松のみきに 耳をあてると 聞こえるよひづめの音が うたおうよ天かける希望の歌を」
を斉唱して、木崎野を巣立つ仔馬たちにエールを贈りました。

皆さん、卒業おめでとうございます。夢に向かって一歩一歩その歩みを進めてください!

2018年3月20日


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