すずきしげまさ 鈴木重正

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命を大切に

   平成30年1月28日、十和田市民文化センターで行われた、青森県主催の「命を大切にする心を育む県民運動推進フォーラム」に参加しました。

「命を大切にする心を育む県民運動」とは、『ひとつのいのち。みんなのだいじないのち。』をキャッチフレーズに、青森県の次代を担う子どもたちが、命を大切にし、他人への思いやりをもち、たくましく健やかに生きていけるよう、県民総ぐるみで子どもたちを育んでいく運動です。

   青森県では、平成29年度から、地域全体で子どもを見守る環境づくりを進め、地域の大人が子どもたちを見守っているというメッセージを伝えることで、子どもたちの孤立感の解消や明るく前向きに未来へ進んでいく気持ちを育んでいくため、「輝く笑顔推進キャンペーン」として色々な取組をしているそうで、フォーラムでは、このキャンペーンの一環として制作された子どもの夢・未来応援メッセージ動画、メッセージソングの「笑顔の未来へ」が披露されました。そのほかに、活動事例報告、本通信でも紹介したことがある腰塚勇人先生による「命の授業~ドリー夢メーカーと今を生きる~」と題した講演が行われ、子どもからお年寄りまで約300名の参加者が腰塚先生の実体験に基づいた真実の言葉に聞き入っていました。

最後に、子どもの夢・未来応援メッセージソング「笑顔の未来へ」の歌詞の一部をご紹介します。

「… 笑えない笑えない日々もいつかは笑い飛ばせるさ 涙で見えない今日があってもいいんだよ 愛して愛してあげようよ誰よりも自分のことを そしたらいつか空に虹がかかるんだ 誰もが誰かにとってさ大事な大事なあなたです 必ずひとりじゃない笑顔の未来が待ってる …」

子どもたちの笑顔のために、明るい未来のために、大人たちがしっかりとしていかなければいけませんね!

2018年1月28日


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