すずきしげまさ 鈴木重正

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自衛隊記念式典

   最新鋭のステルス戦闘機F35Aが航空自衛隊三沢基地に配備され、その記念式典が2月24日に同基地で開かれ出席させていただきました。
式典には、小野寺五典防衛大臣、ジョセフ・M・ヤング在日米国大使館首席公使をはじめとして多くの来賓が出席。小野寺防衛大臣は、北朝鮮の核や弾道ミサイル開発のほか、中国やロシアが軍事力を増強して活動を活発化させていることに触れて、「我が国の安全保障環境は戦後最も厳しいと言っても過言ではない。F35A配備の意義は極めて大きいものがある。」と述べられていました。
F35Aは、三沢基地にまず1機配備されて、来年度中に9機、最終的には計42機・2個飛行隊体制となる計画です。

   翌25日には、同じく航空自衛隊三沢基地で行われた第3航空団創設60周年記念式典・祝賀会に出席。第3航空団は、昭和32年に松島基地において新編されて、33年に小牧基地へ移駐、その後昭和53年に現在の三沢基地に移駐して、創設60周年、三沢基地移駐40周年を迎えました。三沢市史によると、第3航空団の移駐完了によって三沢基地は、隊員が約2300人の大基地となり、家族をあわせて5000人を超えることになったそうです。
我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、日本の平和と安全を守るために危険を顧みず日夜任務に精励されている隊員の皆さん、隊員の皆さんを支えておられるご家族の皆さんに心から敬意を表します。皆さん、ありがとうございます!

2018年2月24日


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