すずきしげまさ 鈴木重正

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命の授業

   しげまさ通信でも何度か紹介している腰塚勇人先生の「命の授業」が、5 月21日に青森県立三沢 高等学校で全校生徒を対象に、翌22日に三沢市立木崎野小学校で5年生・6年生を対象に行われ、拝聴させていただきました。

   高校と小学校での「命の授業」。ポイントは同じでも、その切りロや伝え方、雰囲気は異なり、どちらも生徒・児童たちとしっかりと向き合って命の大切さを真剣に伝えます。 三沢高校では全校生徒・教職員・保護者の方など約800人が、木崎野小学校では約200人が、腰塚先生の実体験に基づいた真実の言葉に聞き入っていました。「命の授業」を聴い ても何も変わらないかも知れません。でも、「命の授業」を聴いて救われる命があるかも知れません、傷つかなくてもよい心があるかも知れません。三沢市でもより多くの子ども たち、親・大人たちに聴いてほしいと思います。

   <腰塚勇人氏が伝える 「5つの誓い」>
   『ロ』は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう。
   『耳』は、人の言葉を最期まで聴いてあげるために使おう。
   『目』は、人のよいところを見るために使おう。
   『手足』は、人を助けるために使おう。
   『心』は、人の痛みがわかるために使おう。

腰塚氏によるいのちの授業

2018年5月22日


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