すずきしげまさ 鈴木重正

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ユニバーサルマナー

ユニバーサルマナー検定3級認定証
   8月7日、「ユニバーサルマナー検定 in 三沢」を受講して、ユニバーサルマナー検定3級の認定証をいただきました。以下、検定で学んだ主な内容です。
自分とは違う誰かのことを思いやり、理解して、高齢者や障害者などさまざまな人の目線で考え、行動する。多様な人と向き合っていく、ふれあっていく、その姿勢が現代に求められているユニバーサルマナー。
人口の内、4人に1人が高齢者、16人に1人が障害者で、そんな現代だからこそ、高齢者や障害者への適切なサポートやコミュニケーション方法を、マナーとして身につけてほしい。そんな思いから生まれたのが、ユニバーサルマナー検定。

   ハード(環境・設備)とソフト(サービス)の両面が必要ですが、ハードを整備するには時間やお金がかかる。私たちに求められることは、「ハードは変えられなくても、ハートは今から変えられる!」ということ。
「障害は人ではなく、環境にある」。モノや環境が生活の障害になっている人が障害者。 私たちに求められる姿勢は、無関心や過剰ではなく、さりげない配慮。考えていることや必要としていることはそれぞれ違い、相手の立場になって考える習慣を。
まずは声をかけること。「できる? できない?」を聞かずに、「お手伝いできることはありますか?」と声をかける。
   検定を受講して、これまで知らなかったことや考えたことがなかったことがたくさんあることに気づくことができました。自分の当たり前は、あなたの当たり前ではないということ。相手の立場になって考え・行動していくことを実践していきます!

2017年8月7日


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