三沢の未来を語る

「鈴木重正と語る三沢の未来」

　私の50歳の誕生日でもある平成30年6月23日、三沢市議会議員西村盛男氏・遠藤泰子氏をゲストにお招きして、「鈴木重正と語る三沢の未来」をテーマとした集会（主催：三沢の未来を創るわこうどの会）を松園町一丁目集会所において開催させていただきました。

　日本では急速に人口減少・少子高齢化が進んでいます。三沢市も例外ではなく、この10年間で約3300人も減少して人口はついに4万人を割り、高齢化率も年々増加してまいります。人口減少・少子高齢化が進んでいくと、地域では経済規模の縮小、行政サービスの低下、生活関連サービスの縮小、コミュニティの機能低下や公共交通の縮小など様々な問題が生じてくることが予想されます。

　新しい時代を迎えるにあたって、次代を担う子ども・孫たちのために、共通の認識をもってその対応を考えていかなければいけない、そういう重いから皆さんと三沢の未来を語る機会を設けさせていただき、私からは、現状などを説明するとともに、子供たちを増やしていくためには、市民全体の健康寿命を延ばしていくためには、行政サービスを低下させないためにはどうすればよいのか。という視点を考えの中心に据えて、三沢の未来をしっかりと考えていきたい旨のお話をさせていただきました。

　西村議員からは、三沢市の今後10年間の進むべき道を指し示す「第二次三沢市総合振興計画」の内容や教育の大切さなどのお話を、遠藤議員からは、福祉やゴミ問題など生活に密着したお話をいただきました。また、参加いただいた方からは、ゴミ問題やまず優先するべきは若者対策である旨のご意見を頂戴しました。

　お忙しい中、お熱い中、松園町町内の皆さんをはじめご参加いただきました皆さん本当にありがとうございます。

これから定期的に各所で集会を行っていきたいと考えております。皆さんのお声を聴かせていただきたく、是非お気軽にご参加ください。よろしくお願い申し上げます。

2018年6月23日