最期の幸せ
「人生のたとえ99%が不幸だとしても 最期の1%が幸せならば その人生は幸せなものに変わる」(マザー・テレサの言葉だそうです)
縁あって、看取り士会会長の柴田久美子さんの講演を拝聴しました。
看取り士とは、死を前にして人生の最終段階を生き抜いている人が希望する場所で、自然で幸せな最期を迎えられるために、その傍らに寄り添って、愛する人に命のバトンを受け渡す手助けをする方々といったところでしょうか。現在全国で182名おられるそうです。
どこで、誰に、どんなふうに看取られたいか?
大事な人の最期に直面するとき、どんなふうに看取るのか?
考えたこともありませんでした。
命を守り育てる、そしてその幸せな最期を考える。とても貴重で有意義な時間を過ごしました。ありがとうございます(^^)
2016年10月18日